海部川は渇水。三間岩は歩かねばならない。
三間岩右岸のキャンプ適地は崩れて跡形もない。
ライニングダウン覚悟でスカートを装着せずに、桑原の橋の下からスタートした。
最初の浅瀬で行けると判断し、スカート装着、ゴリゴリ下る。
ポリ艇ならではの川下りだ。
浅瀬で苦労しながら青い流れを楽しむ。
緑の藻が生えている。
以前はこんな藻は見なかった。
昨年の台風で山の土砂が大量に流れ込み、川は荒れている。
されど海部川、透明な流れの底がよく見える。
遊び場もある。
透明な流れを楽しんで下る。
樫の瀬の橋を過ぎる。
水不足だが何とか下れる。
橋のような道路である。川底は深く、捨てられた雑誌が小さく見える。
山もきれい。
花もきれい。
陽が射すと水底が明るくなる。
捨てられた空き缶を見つける。
底に沈んだ空き缶3本のゴミ回収でパドル操作の特訓をする。
神野の橋が見えてきた。
鯉のぼりに迎えられてゴールする。
橋の下流に川幅いっぱいの鯉のぼりだ。GWだ。
水の水色を堪能した。
桑原まで3km程、歩いて車を回収する。
美人二人が川原に居ると猟犬を連れた地元の方が話しかけてくれる。
艇を回収しキャンプ地を探す。
漁火の丘は風呂あり、芝あり好条件だが、テント1張2,000円、3張り6,000円は高い。
甲浦白浜の青少年旅行村キャンプ場の芝生1,200円に決定、テントを設営する。
道の駅宍喰温泉で入浴。
20:00までの海部のスーパーで閉店時間過ぎて食材を探し、裏口から出る。
珍しい食材がない。鮎干しもない。遅い夕食を摂り、寝る。
5/1 朝から雨。
朝食後キャンプ撤収で濡れる。
宍喰温泉ホテルリビエラで朝風呂に入り元気回復。
日の出を見ながら入浴できそうなロケーションだ。
川を見ながら帰ることにする。
日和佐川水不足。
日和佐の道の駅で足湯に入る。
赤松川に沿って那珂川の鷲敷ラインを見る。
派手な波が立っている。清流でないのが残念。
阿南から小松島経由徳島への道は混んでいた。
昼過ぎに徳島ラーメン「いのたに本店」で肉玉入りを食べる。
大きな店の早い回転にも関わらず絶えない行列。すごい繁盛である。
吉野川を渡り、板野ICから高松IC、宇高国道フェリーで帰る。
コンビニでチケットを買えば5m未満2,700円。安くなったものだ。