5/4 十津川から熊野川を下ることとした。
熊野古道の船旅を意識して、熊野本宮大社に詣でた。
大斎原の川原から出ようとしたが、水量不足で断念。
川湯を流れる大塔川との合流点請川橋東詰から北の川原に降りてスタートする。
清流であるが水は少ない。
高津橋を通過する。
好天。きれいな水が景色を映す。
きれいな水は楽しい。
景色は変わり、水はやさしく流れる。
浅瀬でライニングダウンする。ファルトは微妙に浸水中。後日、ピンホール4箇所を修理した。
水を出して再乗艇する際、荷物を濡らしてしまい、昼食休憩にする。
昼食は濡れためはり寿司と副食少々。誰もいない清流の中で食べる。
数屋大橋を過ぎる。
十津川第二発電所が見えてくる。清流もここまで。
十津川第二発電所の発電放水が大きな反流を生じている。
こんな水では沈したくない。
発電放水で水量は増えるが、濁流になる。
北山川と合流し、熊野川となる。
さらに快適な流れになるが、向かい風である。
ファルトが浸水する。拾ったゴミの肥料袋が水出しに役立つ。
志古でジェット船に手を振り流れる。
ゴールの道の駅瀞峡街道熊野川まで水質は改善しなかった。
道の駅瀞峡街道熊野川の川に降りるスロープはチェーンで閉鎖されている。
担ぎ上げねばならない。
野菜直売は16:00まで、食堂も遅く開き早く閉まるので注意が必要だ。
A-coopで食材を買い、湯之峰温泉で茹でる。
湯之峰温泉の湯は10リットル100円。豆腐を茹でると溶けて白濁する。
温泉湯豆腐も焼酎の温泉割りもうまい。
いつでも入れる熊野瀬温泉はありがたい。