錦川B
 8/5 錦川上流部 河山〜根笠の清流を楽しんだ

 朝6時に岡山を出た。小谷SAレストランで朝定食後、8時半までいつもの朝のテレビ番組を見て、10時に錦川清流鉄道根笠駅に着いた。
 錦川は何度も下っているが、根笠の上には行ったことが無い。
 広島の斉藤さんに案内願って初めての錦川上流部チャレンジである。
 スタート地点に向う途中、国道から友廻りの赤瀬が見える。右か左か考える。隠れ岩が問題だ。  四万十川を三島の瀬から下って急流好きになった清流部員は友廻の赤瀬にビビらない。
 急流課長が激流部長昇格を狙っているとのうわさもある。おかしいぞ清流部。そんな人達じゃなかったんだけどな。

  
  水量少なめ、鮎師多めなので清流鉄道河山駅前から下る。  スタート地点の錦川。見事に透明だ。
  
  堤防の上で艇を降ろす。勝手にチェーンを開けて川原に車を入れてはならない。艇は担いで降ろす。

  根笠駅下の川原に車を回送し、錦川上流部リバーツーリング開始である。

 

  スタート地点の集合写真。左からFujisawa Matsuda Ariyuki Yamaguchi Saitou Oobuchi Sunami
  
  上流部のせいか今までで下った中で一番きれいな錦川の清流である。
  
  清流大好きだから清流部である。 清流を満喫する。
  
  緩やかな流れが左折する。竹薮の瀬だ。左岸から竹が倒れ掛かっているが、かまわず突っ込む。
  倒れ掛かった竹の下がストレートの流れ。竹を避けて右から入ると流れが複合し沈確率大である。

   

    的確なアドバイスをいただき全員無事通過。

   

    ふたたびのんびりと清流を楽しむ。
  
  流れがゆっくり右に落ち込むところが友廻の赤瀬である。

 

  瀬で流れは左右に分かれる。 右がお勧めのストレートルート。

  

  左は少しジグザグコース。技量に応じて左右に分かれる。

 

  左岸の鮎師が観客となる。絶好のビューポイント、撮影ポイントである。

  
  誰も沈しないのは観客に失礼である。と思ったのか瀬の後の隠れ岩に張付き沈。
  川には相性がある。メンバーにはこの川では沈するという川がある。
  高津川で沈しなかったのは一度だけというN。海部川を得意とするMr.F。
  ここ錦川のミスターチンはMr.Oである。 予想を裏切らない粗沈で観客にアピールした。

  下から見た友廻の赤瀬。 赤瀬といっても赤くは見えない。

 

  友廻の赤瀬を抜けると難所はない。 景色の良い場所で昼食休憩した。
   
  ゆっくり休憩して清流を楽しみ根笠へ向う。
  沈下橋が流されて渡し舟が設置されているところがあった。
  
  瀬が楽しい!
  
  静かな瀞場を左に曲がり鉄橋と浅瀬が見えたら根笠駅前である。
  
  ゴールは左岸川原の下流端。短く楽しいリバーツーリングだった。

  このあと高津川の2006プリヨンカップ中国大会前夜祭に向かい、翌日、千原温泉に立ち寄って帰った。


  



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