「川下りは楽し・余談」 by 別宮 博一
⑪＜岡山カヌークラブ様変わり＞（写真①）
1月13日（土）19時より、民芸居酒屋「あまのじゃく」で、
岡山カヌークラブの新年会が開催された。この店は岡山駅から
遠くはないが、歓楽街の中に入って探そうとすると、初めて行く
場合、案外判りにくいので、絶対間違わない行き方を紹介して
おこう。
JR岡山駅で下車し表口の地上に出て、駅舎屋を背にして立
ち、目の前に高島屋ビルを見る。駅前を左右（南北）に走る道路
沿いを右手（南方向＝市役所方向）に何処までも進む。林原駐
車場の前を通り過ぎ、ドンドン進むと幸町の横断陸橋が見えて
くる。これを渡ると鳥取銀行の前で、この銀行の角をすぐ東（西
川方向）に入り、最初の三叉路で右折すると、50メートル程で
右手の「あまのじゃく」に辿り着く。ここの特徴は、店の人もカヌ
ーをやるんだっけ。（当HP御案内参照）
さて、新年会での話題は懸案のクラブ会員の
傷害保険をどう
するかと云うことであった。年間契約1人￥1500ほど掛かるが、
そうすると、会員をきちんと把握する必要があり、これまでの様
な緩い曖昧な集合体では成り立たなくなると云うのである。御
時世柄、傷害保険加入は必要なことであり、色々意見が出たが、
結論として、《岡山カヌークラブに入会手続を取り、年間傷害保
険料を含む年会費を納めた者を会員とする》ことになった。
これにより、岡山カヌークラブが主催する（ホームページ上に
掲示された）参加者５人以上のイベントは保険でカバーされる
ことになるそうだ。そんな束縛は「イヤ」ではあるが、岡山カヌー
クラブ主催のイベントには適宜参加して楽しみたいと云う方々
には、その日限りの傷害保険に加入して参加して頂ける様にす
る手筈である。
突然の大様変わりである。近日中に岡山カヌークラブ・ホーム
ページ上に詳細が掲示されるはずなので、御注目頂きたい。
余り堅苦しいことを云わず、好き勝手に集まり、カヌーを楽し
むと云う従来の岡山カヌークラブの在り方が、私は好きであり、
その故に何時の間にか仲間に入れてもらい、長い間楽しませて
貰ってきた。この間大勢の方々と顔見知りになった。特に細木さ
んや林さんのグループを中心に展開していた次代が懐かしい。
が、ついこの間までそうであった様に思う。
（写真②細木氏、後姿は今井氏）
（写真③黒ひげが黒ひげだった頃）
人は世に連れ世は人に連れ、周りの顔ぶれも随分変わった。
つくづく２１世紀にズッポリと入り込んでしまったのを感じる。2
月に満６５歳を迎える私のカヌーライフもあと僅かしかないので、
楽しめる間に大いに楽しもうと思う。
（2007/01/17）
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